干し芋は茨城や遠州のものが有名なイメージですが、高知県の干し芋は「ひがしやま」と呼ばれ地元の方から親しまれています。
昔ながらの伝統を重んじた製法で作られた「ひがしやま」を購入!
珍しい見た目にびっくり&その味わいにも驚き!
実際に食べた感想をご紹介します。
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ひがしやまってどんな干し芋?
「ひがしやま」とは高知県での干し芋の呼び方。
こちらのひがしやまは、ちょっと黒っぽくツヤのある見た目が珍しい干し芋です。
鉄窯で煮る昔ながらの作り方!濃厚で柔らかな仕上がり
蒸して作られることが多い干し芋ですが、こちらは薪を使って鉄窯で4~5時間煮るという昔ながらの製法!
水とさつまいもを煮るのみで添加物は一切加えていません。
時間をかけて煮た後に一晩煮汁を染み込ませることで、濃厚な味わいと柔らかな食感に!
乾燥機で表面の水分を飛ばした後、天日干しで10日以上。
伝統的な手法でじっくり時間をかけて作られた干し芋です。
キャラメルのような濃厚な甘み
高知の干し芋 ひがしやま

干し芋って黄色いイメージでしたが、こちらの干し芋は濃い茶色。
丸干し=ねっとり系というパターンが多いので期待して食べてみましたが、なんと期待以上のおいしさ!

イモナ
長時間煮て作られているからか、水分が多い感じでねっとり柔らか!
自然の甘味だけなのにとっても甘くておいしいです♪

そのまま食べても美味しいですが、オーブントースターなどで温めれば表面は芳ばしく中は柔らか!
また違った味わいを楽しめます。
ひがしやまはどこで買える?
販売元の香陵苑さんの公式HPで販売されています。
楽天やAmazonでの扱いはないようです。(2020年6月時点)
そして、公式販売からでも年中入手できるものではないよう。
冬季限定品なので、食べてみたい方はシーズンにチェックされることをお勧めします。
ひがしやま
- 値段:1,800円(税込)
- 内容量:200g×2袋
- 原材料:紅はるか(高知県産)
- 販売元:香陵苑