希少な品種の泉13号を使用した干し芋。
紅はるかの干し芋と比べれば、見かける機会が少ない品種です。
食べてみたいなと思っていたところ、スーパーで偶然発見し即ゲット!
「レアな干し芋!」と楽しみに食べてみれば、期待を上回るおいしさでした!
貴重な品種を使った干し芋「いずみ」
いずみってどんな干し芋?
まずは干し芋の特徴をチェック!
製造会社は茨城県の老舗の干し芋屋さん
茨城県ひたちなか市で干し芋を製造・販売している平磯屋商店さんの干し芋。
現在、干し芋の国内シェアの9割を占めるのは茨城県。
なかでも平磯屋商店さんは昭和30年創業の老舗です。
乾燥機と天日干しを使い分けた独自の加工方法で、ひめあやか、ヒタチレッドなど様々なさつまいもを使用した干し芋を製造しています。
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希少な泉13号を使用
使用しているさつまいもは「泉13号」。
もともとは干し芋用に育成されたさつまいもですが、収穫量の少なさや加工のしづらさからあまり生産されなくなった希少な品種です。
紅はるかやシルクスイートなどに比べたら圧倒的に見掛けることが少ない干し芋。
レアな感じがします。
平磯屋商店 いずみ
ほしいも いずみを実食!味の特徴は?
希少な品種の干し芋「いずみ」を実際に食べてみました!
もっちりした食感で結構甘い!
常温でそのまま食べても硬い感じはありません。適度な歯ごたえといった感じ。
さつまいもの繊維も特に気になりません。
手で持った感じもしっとりしています。
さつまいもの甘みだけなのでめちゃくちゃ甘いわけではありませんが、干し芋の中では結構甘い方だと思います♪
常温ではすごく柔らかい感じではありませんが、手で簡単に避けるくらいには柔らかいです。
お子さんのおやつにもぴったり!
ほしいも いずみのおいしい食べ方は?
常温でもおいしく食べられる干し芋「いずみ」。
「冷やしたり温めたりしてもおいしい?」
実際に試してみました。
冷やしても硬くなりにくい
一度で食べきれなかった分を冷蔵庫で保存。
翌日取り出して食べてみましたが、食感にあまり変化はありませんでした。
冷蔵庫に入れるとたまにカチカチなるものもありますが、全くそんなことはなく、ちょーっと硬さが出たかなと感じるくらいで常温時と同じような柔らかめのもっちり食感。
冷やしてもおいしく頂けると思います!
温めるととろける食感
反対に温めたらどうかな?とレンジで軽く温めてから食べてみました。
常温ではもっちりだったのに、温めてみるととろける食感にチェンジ!
柔らかい!すごくやわやわな感じになりました!
色々な食べ方ができる干し芋、見つけたらぜひ食べてみて頂きたいです。
- 内容量:100g
- 原材料:さつまいも(茨城県産)
- 製造元:株式会社平磯屋商店
オンラインストア(平磯屋ほし芋楽天市場店)では現在取り扱いがないようです(2020年12月時点)。
私はスーパーで1袋(100g)400円ほどで購入したので、取り扱っている店舗もあるようです。見つけたらぜひゲット!